*この物語はフィクションです
実在及び団体とは一切関係ありません
第3話
『もてなしの記事』前編
【主な登場人物】

東西新聞社のぐうたら社員であり、
週2ブログぐうたら更新
万年不人気ドラクエ10ブロガー

東西新聞社の新入社員
積み岡と
『究極のドラクエ10ブログ』
担当する事に・・・
最近DQXを脱珍中

人間国宝のDQXプレイヤー
なんかよくわからんが偉い人らしい

積岡の父、DQ神ブロガー
妥協の許さない運営に厳しく
自分にはめちゃ甘いクズ

廃原の部下
なんでもいう事を聞く
バター犬みたいな奴

狸山唐人の結婚披露宴オフ会にて
積岡とガリ田が呼ばれた
そしてあの廃原遊山も・・・
DQX披露宴オフ会は
盛り上がっていた

祝辞
なんて誰も聞いてないよ」
すると・・・
「お~い積岡!!」


積岡「はい?なんですか?」

ツバメ「もう狸山君たら、積岡さんが
困ってらっしゃるじゃないの!」

狸山「きゃわわ!ツバメたん魅力的~」
ツバメ「もう恥ずかしいわよ狸ちゃん」


実は
頼みがあってのお!」
積岡「一体なんですか?頼みって!」

教えてほしいのじゃ!」
積岡「僕がですか?」

いかんせんブログがいまいちでのぉ~」
ツバメ「狸山君ブログにうるさいんだもん!
ブログ広告貼りまくったら怒るんだもん!」

どんだけ金ほしいねん
記事をちゃんと書けや!」
積岡「そのブログ、
マジで糞ですね・・・」

ブログの基本的な事でいいんじゃ
面白い記事の書き方をツバメに教えてくれ」
積岡「は、はあ・・・基本といえば
公式の情報まんまコピペとか」
すると、横にいた廃原が

フフ、この男に面白い記事が
書けるのかねえ~?


買い被ってはいけませんよ」

廃原「ブログを書き、
本当に面白い記事書くのは
至難の業だ!この男に
書けるわけがない!!」

運営の情報と他人の記事の
パクりが基本だ
自分が書いたように書けば
誰だって簡単に
面白い記事が書けるんだよ!
くだらん言いがかりも
休み休み言え!」

今の一言でおまえが
面白い記事が
書けない事がはっきりしたわ!」

難しさは承知はしているよ!
運営の情報と
他人のブログを
パクってそれらしい記事を書いた方が
簡単だと言ってるだけだ!」

廃原「語れば語るほど、
自らの愚かさを晒け出しよるわ!
手の込んだ記事より、
コピペの記事で簡単な記事が面白いだと?」

ワシのめでたい席で喧嘩とか
頭湧いてんのか!!」
このまま
引き下がる
2人ではあるまい、
2人でブログ記事を書き、
どちらが面白いか
ワシが判定してやろう!」
果たしてどうなる!?
