前回の記事
【当時の子供視点】僕の好きだったドラゴンクエストとドラゴンボール 第1話
今では世界的な人気を誇るドラゴンボール
国内で売り上げナンバーワンＲＰＧ作品ドラゴンクエスト
その2大作品のあの時あの瞬間・・・
子供の時に感じたことを大人になって
こうなってああなったのでは！？
と考察して２つの存在がどのよう
社会現象にまで発展していったのかという記事です
第2話
ドラゴンクエストⅠが発売され、
まだＲＰＧというジャンルが確立されてなかったわりには
ジワジワ売れ始めて
ドラクエⅠは売り上げ150万本という記録を打ち出す
その一方、ドラゴンボールの方は
なかなか人気を得られないなか・・・
冒険活劇路線から天下一武闘会で
バトル路線に切り替えて読者から人気を得るが・・・
前の連載のアラレちゃんほどではなかった
テーマこそ違うのですが・・・
ドラゴンボールの物語はまさにRＰＧ
その強敵を倒していく・・・
そして様々な場所を冒険する
結構ドラクエと類似点がある！
そんななか、発売されたのが
ドラゴンクエストⅡが発売
1987年1月26日
売り上げ本数 241万本
これまでスーパーマリオ等のゲームのアクション系が人気があったが
それはその人のゲームの腕等問われるが
ＲＰＧは誰でも戦って強くなって稼いだＧで武器や防具の装備を買って
強い敵を倒していくというＲＰＧが当時の子供達の心をつかんだ！（大人も
その前作のドラゴンクエストで大きな影響もあり
2作目は売り上げ241万本というとんでもない売り上げに！
ドラクエⅡ発売された時の
ドラゴンボールのアニメはどの辺あたりかというと
第48話「ブルー将軍攻撃開始！」
お話的にはレッドリボン軍編ですね・・・
でもこの時代のドラゴンボールも当時のアニメの中では
低視聴率の部類だったらしいですね・・・
1987年の出来事
鳥山先生も堀井雄二さんも明言もなにもしてないのですが
あそこまで興味をもつきっかけってたぶん
ドラクエもゲーム自体のＲＰＧの完成度は間違いないのだが
ドラクエに手に取るきっかけは
やはり鳥山明先生の絵の存在感は半端なかった
なにかひきつけるなにかがあった
それは今も変わらない
今のドラクエの人気はなかったかもしれないといっても
過言ではないだろう
支持されているドラゴンクエストで遊んでる層を
ドラゴンボールに振り向かせようとしたのかは
わかりませんが・・・・
Ⅱのパッケージ
よくドラゴンボールのあのキャラに似てね？
とか連想してました
梧空？
クリリン？
変身前のランチ？場合によってチチ（幼少期）
もしくわアラレちゃんなど・・・
このあたりから漫画を読んでない層は
ドラゴンクエストのイラストを描いてるのは
鳥山明って認識しはじめたのも
このあたりからだったとおもいます
ドラゴンクエストを遊ぶきっかけが
鳥山明先生だったのなら
ドラゴンボールを読むきっかけを（読んでない層）
ってなったのかとおもいます
ちなみに私もアニメはみてたけど
毎週ジャンプを読む子供じゃなかった
なので漫画をあまり読まない層でした
ドラゴンボールをじっくり読みはじめた
きっかけはドラゴンクエストでした
そこから鳥山先生もドラクエからきた読者さんにわかるように
ドラクエのモンスターをモブキャラとして出現
（他にもおおなめくじもいます）
勿論物語も面白くなってきたのもありますが
ドラゴンボールが大きく人気が出始めたのも
Ⅱ発売後から少ししてから
お互いの作品はここから大きく成長して・・・
そして時代は動き出す！
つづく
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