現在の秋葉原駅周辺。これだけビル空いてると思うとなかなかビビる
— ツルミロボ (@kaztsu) 2021年5月17日
・セガ秋葉原GiGO跡地
・アドアーズ跡地
・ヤマダ電機/ツクモ跡地
・ボークスホビー天国跡地 pic.twitter.com/l2UV6xhCx0
セガ秋葉原2号館閉店 https://t.co/NKSuufanqS
— ツルミロボ弐号機 (@kaztsu2) 2021年5月18日
このコロナ禍で
今秋葉原がとんでもない事になっているらしい
次々と閉店していく店舗
ゴーストタウン寸前の状態らしいです
コロナが収束したら
またあのかつての秋葉原の活気が戻るのか?と言われると
そりゃコロナが無くなれば人は戻ってくるでしょう。
でもかつて秋葉原に通っていた
昔からの通い続けていた
オタクたちは
コロナで大騒ぎになるまえから
その秋葉原に行かなくなった人が多いのです。
それは街の変化によってですかね?
かつてのオタクの街というより
外国人観光客メインの街へと変貌してしまったからです。
かつて私が秋葉原に魅力があったのは
地方にはなかったものが全てあった
普通の店頭でありえないぐらい
PCやゲームソフトが安く買えた
トイレが全然なく食べる飲食店も全然なかったが
個性的な店舗がたくさんあった!!
秋葉原のエロゲの0時売りの行列とかね・・・
ドラクエ9のすれちがい通信とか
秋葉原でしか味わえない追体験でした。
なにかが変わり始めたのを少しづつ感じたのは・・・
2004年あたりからかなぁ~
電車男とか秋葉原ブームが出始めたあたり
少しづづ街並みが変わってきて・・・
駅前にヨドバシカメラができたあたりから
秋葉原にくる客層がガラ変わったのが最初の違和感
オタク文化も一般的になり
サブカルチャーの街としてどんどん発展していくのですが
なにかがおかしい・・・
そう感じたのは2007年ぐらいあたりから
飲食店も増え奇麗なお店が立ち並び・・・
目に見えないなにかが少しづつ無くなっていく
なにかが・・それが少しづづ表面化していくのです
まず最初は2008年あたりにナポリのゲーセンが閉店
これはショックだった・・・
2011年あたりかな?
初期はゲームソフトが安売りのお店で・・・
後半はエ〇ゲ専門店に変貌して
エ〇ゲの買い取りとかめっちゃお世話になった古川電気が閉店
古川電気が潰れたあたりからひとつの時代が終わったんだなと痛感しましたね
メディアランドがゲオに買収されて、メッセサンオーがトレーダーに吸収され
石丸ゲームワンも閉店、ラオックスアソビットシティ縮小
どんどんかつての老舗の名店が消滅していきましたね
その一方でレトロゲーム専門のスーパポテトや駿河屋が進出してきましたが
そして最後の砦だった秋葉原の路地裏にあった
紙風船
ここも2018年に閉店
本当の最後の砦だった紙風船がなくなった事で
ああ、ここはもうオタクの街じゃなくなったんだなと
そう感じた瞬間でしたね
それ以降秋葉原に行く事はなくなりました
秋葉原でしか買えないってものが
なくなってしまったのがでかい
ただ品揃えは豊富なだけ・・・
いまや地方でも買えちゃいますから
値段も大差ないんですよw
すこし珍しいものがあって
今やポチって通販で安く買えますからね
たぶんアキバに通いつめていたオタクも
気づいてしまったかもしれませんね
このコロナで外にでるなと言われ・・・
あれ秋葉原いく必要なくね?・・・と
そしてコロナになるまえから
秋葉原には私の行きたい場所は全てなくなっていたのです。